岩永 みどり IWANAGA Midori上越教育大学

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くもりのち晴れ〜バケツ〜
木彫/白樺、唐松
100 × 120 × 90 cm

2009年

作家からひとこと:

 『くもりのち晴れ』のぶたは誰かをまっているのか、置き去りにされたのか、それとも隠れているのか。そこかしこに身を潜めています。どこかの国でぶたは幸福のシンボルとされているそうです。「日常のありふれた光景にぶたが潜んでいたら…。」 そんな想いをめぐらせながら木にむきあっています。
経歴

1979年 生まれ
2002年 信州大学 教育学部中学校教員養成課程(美術) 卒業
2003年 信州大学 教育学部 研究生
2007年 上越教育大学大学院 学校教育研究科教科・領域教育専攻芸術系コース 修了
2000年 群馬青年ビエンナーレ(群馬県立美術館/群馬)
2007年 PUNCH平面・立体10人展(ギャラリー青羅/東京)
2008年 木彫フォークアートおおや 実行委員会特別賞(木彫展示館/兵庫)
2009年 個展(桜華書林/長野)
2011年 メタモルフォーシス展(ギャラリー82/長野)

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くもりのち晴れ〜かお〜
塑造/テラコッタ、合板
25 × 28 × 16 cm

2011年


Q&A

Q あなたにとって大切な本・映画・音楽があったら教えてください。
A 本…『かいじゅうたちのいるところ』・『きょうはマラカスの日』・『きりんのせんたく』・『地球博物学大図鑑』    
映画…『ニューシネマパラダイス』・『風の谷のナウシカ』・『めがね』      
音楽…書ききれませんが『ハナレグミ』さんを良く聞きます
Q アーティストを目指すきっかけはどんなことでしたか?
A 私は小さい頃から、空想の世界に関心を寄せてきました。特に、現実にありそうでないような物語の本や映画が好きでした。自分の作品は同じような視点で表現されているのだと思います。
Q 制作するときに欠かせないものはありますか?
A 音楽を聞くことです。
Q 同じ世代のアーティストについて、どう感じていますか?
A 私は学生時代に出逢った同世代の方達に様々な刺激を受けていると思います。この頃の友人は、「この作品は面白くない。」や「これは好き。」と、はっきりと感想を言ってくれました。同じ時代を過ごしてきた人だから、どこか通じるものを持っている気がして、同世代のアーティストの「いいなー。」と思える作品を観た時、自分も負けずに「新しい作品に挑戦したい。」と思う反面、「頑張ってほしい」と応援したくなる気持ちもわいてくる、エネルギーがもらえる存在です。
Q 10年後のあなたについて空想してください。
A あまり今とかわらないと思いますが、できることが増えて、もう少し頼れる大人になっていたいです。