楠本 孝美 KUSUMOTO Takami成安造形大学

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anoare♯10
スクリーンプリント、転写/シリコン、インク、パネル
103 × 72.8 cm

2014年

作家からひとこと:

シルクスクリーンプリントでイメージを何度も刷り重ねてインクの層を作り、その層をシリコンを用いて型取りする事で作品を制作しています。型を外す際に起こる、インクのはがれ落ちの偶然性を生かしてイメージを作っていきたいと考えています。
経歴

1985年 生まれ
2010年 成安造形大学 造形学部造形美術科 卒業
2011年 成安造形大学 長尾浩幸洋画研究室 研究生
2013年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程絵画専攻 修了
2010年  「赤 は 、 の いち ご あ なた で ある。」(GALLERY ARTISLONG/京都)
2013年 科学のあとに詩をかくこと(ギャラリー16/京都)
Little Melodies (HOTEL ANTEROOM KYOTO GALLERY9.5/京都)
トーキョーワンダーウォール公募2013(東京都現代美術館/東京)
2014年 未来の途中―美術・工芸・デザインの新鋭12人展(京都工芸繊維大学/京都)

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「未来の途中」展
転写/シリコン、インク、パネル

2013年
撮影 林口哲也


Q&A

Q アーティストを目指すきっかけはどんなことでしたか?
A 幼い頃何か解らない事があると、とりあえず図にしたり模型にしてみたりしながら考える子供でした。
今でもそれを、ずっと続けているように思います。
Q 制作するときに欠かせないものはありますか?
A 体力と気力をバランスよく保つ事を心がけています。
実際の制作中は常に自分の体力と気力の残量を意識しながら、減った分を睡眠や食べ物で回復させたり、
HP、MPの残量を考えながら戦うロールプレイングゲームをしているようで面白いです。
Q 同じ世代のアーティストについて、どう感じていますか?
A 同世代のアーティストの作品を鑑賞するとき、
どのような問題意識を持っているアーティストなのかと通常よりも気にして鑑賞してしまいます。
同じ社会的背景で育ち、影響を受けた出来事、文化を共有している中で、
自分を含めた同世代のアーティストの作品の中に共有される意識(作家自身は無意識でも)を
発見すると、とてもおもしろく感じます。