増田 恵子 MASUDA Keiko奈良教育大学

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夏の庭
油彩/麻布
162 × 97 cm

2014年

作家からひとこと:

25歳を過ぎたころから、周囲の「生」と「死」が、とても騒がしく感じるようになりました。新しい人が生まれる一方で、バトンタッチみたいに誰かが亡くなったり。
命の気配がとてもめまぐるしいのです。まるで夏の庭のように。
経歴

1985年 生まれ
2008年 奈良教育大学 教育学部学校教育教員養成課程身体・表現コース美術教育専修 卒業
2010年 奈良教育大学大学院 教育学研究科修士課程教科教育専攻美術教育専修 修了
2010年 グループ展「アートパーク in なんばパークス」(パークスホール/大阪)
グループ展「昨日の杭 明日の杭」(イロリ村/大阪)
2010年 三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選(作品買い上げ)
2012年 奈良・町家の芸術祭HANARART2012(今井まちなみ交流センター「華甍」/奈良)
2013年 グループ展「昨日の杭 明日の杭 vol.3」(イロリムラ[89]画廊/大阪)

masudakeiko_past
とどきますか
油彩/麻布、パネル
91 × 91 cm

2010年


Q&A

Q あなたにとって大切な本・映画・音楽があったら教えてください。
A 「大切なもの」というものは特に思い浮かびません。大きく影響を受けているのは、演劇の分野だと思います。大阪の「維新派」と、名古屋の「少年王者館」という劇団がとても好きです。
Q アーティストを目指すきっかけはどんなことでしたか?
A アーティスト‥!を、目指そうと思ったことは正直ありません‥。絵は好きで描いています。けれど、絵を描くことは、劣等感等の負の感情にも存在意義を与えてくれるものだから、私には必要なんだろうなと、いつのころからか思っています。
Q 制作するときに欠かせないものはありますか?
A 時間と場所。大人になってこれらの維持がどれほど大変か思い知っているところです‥しみじみ。
Q 同じ世代のアーティストについて、どう感じていますか?
A 大学院で一緒に学んだ子達には、いつも刺激をもらっています。制作活動のことを聞くと、自分も負けていられないわと奮い立ちます。良い出会いができたもんだとしみじみ思います。
Q 10年後のあなたについて空想してください。
A 変わらずにいたいです。肌年齢はすでに10年後くらいの年齢を指し示している気がします。だからこのままをキープして、10年後には「妥当」と言えるくらいになりたい。歯も元気でいられるよう、今日からしっかり歯磨きをします。